薬剤師免許は「海外」で使うために取った。私が日本で一度も働かずにオーストラリアを目指す理由

プロフィール&歩み

はじめに:レールからはみ出す勇気

「せっかく6年も大学に通って薬剤師免許を取ったのに、一度も働かないなんて勿体ない」

周りからは何度もそう言われました。実は、私自身も心のどこかで「勿体ないよなぁ」と思っていた一人です。

でも、大学を卒業して同級生たちが薬局や病院へ就職していく中、私はどうしてもワクワクできなかったんです。

「この資格、もっと広い世界で、自分らしく使う方法があるんじゃないかな?」

そう考えた私が選んだのは、日本でのキャリアを積むことではなく、家族と一緒に海外移住を目指すという道でした。

資格を「守り」ではなく「攻め」の武器に変えたかった

「勿体ない」という気持ちの正体を掘り下げてみたとき、ある答えに辿り着きました。

もし、周囲に流されて日本で働き始めていたら、私はきっと「資格があるからここで働かなきゃ」という守りの姿勢になっていたと思います。でも、私が6年間かけて手に入れたのは、人生を縛るための鎖ではなく、どこへでも行けるためのパスポートだったはず。

「薬剤師の資格を一番かっこよく、自分らしく活かせる場所はどこだろう?」

そう考えたとき、日本という枠を飛び越えて、専門性が高く評価される海外という舞台が浮かびました。一度も日本で働いていないからこそ、変な先入観なく、真っ白な状態で海外の医療現場に挑戦できる。それは私にとって、最大のメリットだと思えたんです。

国内インターの「壁」を感じて気づいた、一番シンプルな答え

もう一つ、私の背中を強力に押したのは「子供たちの教育」でした。 3歳と1歳の子供には、多様性が当たり前の環境で育ってほしい。そう願って国内でインターナショナルスクールを探し始めた私を待っていたのは、想像以上に高い「壁」でした。

高すぎる倍率、そして驚くほど高額な学費……。

日本で必死に「インターという特別な環境」をお金で買うよりも、「街全体がインターナショナルな国」に自分たちが移住してしまったほうが、子供たちにとってはよっぽど自然に多様性を吸収できる。

「私が薬剤師として海外で働けば、子供たちは日常の中で世界に触れられる」 これこそが、家族にとって一番シンプルで豊かな選択肢だ!と確信した瞬間でした。

まとめ:自分の「直感」を信じていい

「無理して日本でインターを探すより、世界へ飛び出す準備をするほうがワクワクする」

確かにIELTSの勉強は大変だし、実務経験なしでの挑戦はハードルが高いです。でも、「勿体ない」と思っていた薬剤師免許が、今では家族の未来を切り拓くための**「最強の鍵」**に見えています。

安定したレールを外れるのは勇気がいるけれど、その先にある「家族全員が自分らしくいられる未来」を目指して、今日も一歩ずつ進んでいこうと思います。


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